配線図から電気・LANなどの各種ケーブル長さを簡易的に求める方法
電気配線には様々な種類があり、色々なケーブルが使われています。
電気工事で一般的に聞くものに次のようなものがあります。
LANケーブル
同軸ケーブル
光ケーブル
電源ケーブル
これらのケーブルは、電灯、コンセント、スイッチ、HUB、光コンセント、光コネクタ、アンテナ、中継BOXなど各部品同志をつなぐ際に利用します。
配線図とは
配線図とは、照明、コンセント、スイッチなどの設置位置や、どう配線されているかを示す電気工事に使う設計図の事を言います。配線図には、配線図記号という、各機器に定められた記号によって図示されています。
:建物の配線図(例1 部屋内)

電灯取付口、コンセント、スイッチ等の各部屋毎の配線図。
:建物の配線図 寸法有(例1 部屋内)

:建物の配線図(例2 建物内)

:建物の配線図 寸法有(例2 建物内)

:建物の配線図(例3 建物外)

アンテナ配線など、外壁配線に良く見られる図面。
:建物の配線図 寸法有(例3 建物外)

:ケーブル長さをCAD図より求める方法とは
例2のような寸法が入っている図面は、定規を使いケーブル長さを求めることは可能ですが、CAD機能を使ってより簡単にケーブル長さを求める事が出来る。以下のように図面を作ることで、簡単に概算ケーブル長さが分かる。
・最外形寸法 A を把握した元図を拡大縮小して下絵としてCAD図に配置する。

下絵を配置する際、既知寸法Aと建物外形が合うように建物を適宜拡大縮小して、元図を貼り付ける。
・既知寸法Aを合わせた下絵上に各種機器記号やケーブル配線を書き込む(青線)

・ケーブル配線(青線)の各線の長さを合計し、ケーブル全長の概算を求める事が出来る。
