川遊びで気付いた視点:お盆休みの上高地で得たもの
「えいや!と飛び込むことで見えた世界と異なる景色」
・お盆休みと上高地での体験
今年の夏は特に暑く、お盆休みには涼を求めて北へ向かった方も多かったのではないでしょうか?
また、多くの人にとって、忙しい日常から離れて心と体をリフレッシュする貴重な時間となったはずです。そんな中、5年ぶりに訪れた上高地は、その美しい自然環境に溢れ、訪れる人々に癒しと新たな体験を提供してくれたのではないでしょうか。
ちなみに、上高地の詳細については→ こちら ←をご覧ください
・川遊びの魅力を再発見: 自然の中で心を解き放つ
上高地の澄んだ梓川の水温はおよそ10度。足をつけると冷たさで足が痛くなるほどです。これまでは、その冷たさに1分も耐えられず、すぐに川から上がってしまいました。しかし、今年は例年以上の暑さでその水温にも慣れることができ、川の中にじゃぶじゃぶと入りました。冷たい水が心地よく体をリフレッシュしてくれ、日々のストレスから解放されます。何より、自然との五感を使った触れ合いが心に休息と癒しをもたらし、身体には冷たさの刺激を与え、脳に新たなインスピレーションを与えてくれました。
・行動を変えることで新しい視野を獲得: 自然がもたらした思考の再起動
これまでは川の手前での行動に制限されていましたが、冷たさに慣れることで、川の奥へと行動範囲が広がりました。奥から見た景色はこれまでとは全く異なり、新たな体験となりました。川遊びのようなシンプルな自然体験が頭をすっきりとクリアにし、普段とは違う視点で景色を見ることで、同じ体験がまるで別のものに感じられるようになりました。川の中へ入るという、ちょっとした行動の変化が視点を変え、物事を考える力を養う結果となりました。リフレッシュされた心と体は、新しいアイデアや創造的な解決策を生み出す力となりました。
・リフレッシュ効果を仕事に活かす: CAD作業の視点を拡大する
お盆休み明けに仕事に戻った際、新たな視点で仕事に挑むことができます。立ち位置を少し変えるだけで、今まで見えていたものが異なるものに見えるという体験は、CAD作業のような創造的な仕事には良い刺激となりました。何かを作るような仕事には、リフレッシュされた頭と柔軟な思考が不可欠です。自然の中で得た視野の広がりが、作業効率や精度を向上させる手助けになると実感しています。
・結論: 上高地で得られる価値
これは上高地に限ったことではなく、従来の生活環境を飛び出すことの大切さを示す一例です。上高地での川遊びを通じて得たリフレッシュと新しい視野は、仕事に大きな影響を与えます。お盆休みを利用して自然の中に身を置き、いつもと違う行動をすることが癒しと自己再発見につながりました。ちょっとした連休には生活圏を飛び出し、新たな「体験」をすることの大切さを再認識しました。皆さんも、新しい「体験」に挑戦してみてください。