紙図面をCADに!適切なCAD事業者の見極め方
1、はじめに
紙図面や手書きの図面の扱いに困っていませんか?
特に紙図面をPDFにスキャンしたままで、再利用できない状態では、資産の再利用という意味で非常にもったいないと思います。そこで、紙図面を再利用しやすい形のCAD形式に変換することは、データの再利用を容易にし、作業の効率化に大きく寄与します。その際、多くの業者が存在する中でどの業者に依頼すれば良いか迷うことと思います。
私たちのお勧めは、技術的な精度やセキュリティの面で大きな利点がある日本の会社を選ぶことです。何より、意思の疎通がしっかりできることは大きな安心材料となりますし、データの取り扱いについても海外の事業所よりはるかに安心できるでしょう。
2、日本の会社を選ぶメリットとは
適切な事業者を選ぶ際、最初の接点は「問い合わせ」になることが多いと思います。この時、いかに正確でクライアント目線の提案をされるか?かつ正確な日本語でコミュニケーションが取れるかは仕事を任せる上での最低条件ではないでしょうか? コミュニケーション不足は図面の精度に直接影響します。ひいては費用にも跳ね返ってきます。
丁寧な対応ができる会社ということは、貴社のデータを丁寧に扱われることの裏返しと言えます。これこそが日本の会社に仕事を依頼する良さであり、当社が自負している点と言えます。確かに海外業者にまかせ図面を安くCAD化、トレースできれば良いという意見もありますが、そのデータは本当に安全に取り扱われているのでしょうか?この点をおろそかにすると、後で問題が発生することが予想されると思いませんか?
したがって、データ保護法に準じた情報管理が徹底され、顧客の秘密を守りながら高品質なサービスを提供できる日本の会社を選ぶことをお勧めします。