安藤忠雄先生と大山崎山荘美術館
こんにちは。
生まれも育ちも高槻市の高谷です。現在は里山に近い交野市に住んでおります。
今日は高槻市の近くで、建築家いや、日本人なら聞いたことのある名前「安藤 忠雄先生」ゆかりの建築物について思うところを述べたいと思います。
高槻を京都方面へ走ると島本町といって、サントリーの工場があり、酒飲みは一度は行ってみたい施設があります。
そこをさらに進むと「大山崎山荘美術館」があります。
この新館を安藤先生が設計しました。
大山崎山荘美術館でググってみると様々な写真が出てくると思いますが、上記写真は大山崎山荘美術館HPから拝借ております。(ありがとうございます)
ここの天井は屋上緑化しており、周りの景色に非常になじんでおります。
このような素晴らしい建築物を世界中に作っていて、一度は一緒に仕事をしてみたい方です。
経営の立場から先生を見てみます。
先生の様々な話を聞いて、ビビッときた話でかつ有名な物でこんなものがあります。
「先に作りたい建築物の設計図面を描いてしまう」という話です。
経営者の立場で言うと、「来年の売り上げ予想を立てる」ともいえるかもしれませんね。
先に考えがあり、そのあとで、現実が付いてくる。
当社のようなトレース屋さんで言えば、「先にトレースの受注枚数を決めて、それに対応出来る体制を作る。」と言えるのかな?
体制が整りさえすればあとは仕事を受けるだけですので、予想を超える仕事が来てから右往左往する必要がありません。
偉人の行動を見るとこのように、普通の考えでは思いつかないような行動をしています。
ここが味噌なんですよね~
皆さんはこのような、先出しじゃんけんのような考えをどう思いますか?
私にはしっくりきます。
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