平等院鳳凰堂の図面をCAD化する
こんにちは
これはご存じ「平等院鳳凰堂」
アクセスはコチラ ⇒ 京都府宇治市宇治蓮華116
このような文化財をCAD化してみたいですよね~
調べてみると、ネットでこんな図面が出てきました。
現在はレーザースキャンして、3Dモデルを創ったりと様々な事が出来ます。
しかし、以下に技術が進んでも出来ないというものがあります。
それは、当時の人々が全身全霊をかけて作ったこの「平等院鳳凰堂」そのものですよね。
建立する土地探しから始まり、この形、色使いなど今もって、いや、将来にわたって決して色褪せることのないこの建築物。
パソコンもない時代に、このような建築物を創っています。
しかも修繕をするとゆうに1000年単位で使うことができる為に、材料から徹底的に吟味しています。
現在1000年持つような建物を作れる人っているんでしょうか?
材料がどうしようもなければいかに優れた図面があっても、数十年しか持たないのではないでしょうか?
現在そのような良質な材木が見つかるか?
そう考えると、現在の住宅はたかだか30年かそこらで建て替えていますが、腑に落ちないものが有りますね。
さて、来年度以降国が本気を出して公共事業にお金を投入します。
今から受注体制を整え、どのような仕事が来ても受けれるように早めに動いておきましょう。
皆さんは来年度以降。景気がさらに上がってきたときに対応できますか。
ではみんなで日本を盛り上げていきましょう。
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