次世代自動車と次世代の事業モデル
皆さん
こんにちは
新たな期が始まり、わくわくが止まらない高谷です。
皆さんはいかがお過ごしですか?
皆さんはとっくにお気づきのように、最近世の中は電子化の波が航空機業界にも及んでおり、その粋を集めた最新鋭の飛行機(ボーイング787)で事故が発生しました。
GS湯浅製のバッテリーの不具合が発生してから、それに呼応するように車業界でも同様の事故が起きています。
非常に難しい問題で、原因を突き止めるのは至難の業と思われます。
それにしても不思議なことは立て続けに起こるもので、航空機業界の後に車業界でも事故が起こりました。
いわゆる虫の知らせ?なんでしょうか?
特に私が次の世代のエコカーと思っていたPHEV。
その「アウトランダーPHEV」の不具合。
一歩間違えれば大事故になっていたかもしれないので、今回はお客様の手に渡る前に発生したので不幸中の幸いです。
これからハイブリッド、プラグインハイブリッドと様々なところで電池の重要性が増してくると思います。
この分野で電池はコア技術であり、この電池の出来によって性能に大きな違いがあることを思うと、きっちりとした事故対策をしてほしいものです。
翻って、トレース事業において、他社との違いを出すポイントは非常に限られてきます。
1、図面の精度
2、文字化け具合
3、後修正の精度、頻度
4、納期
5、費用
が挙げられます。
費用はあえて載せておりますが、費用を第一に考えると海外事業所に頼むと良いと思います。
当社の差別化のポイントは上記の1~3+α と考えています。
これからの時代は「価格」から「質」への転換が始まっています。
日本国内で価格勝負する時代はすでに過ぎ去っております。
日本人ならではの
「精度の良い図面」、「2度手間の不要な図面」
を提供することで、
「価格で事業者を選んで納品後の2度手間、3度手間で大変な目を見た方」
のお役に立てると確信しております。
海外事業者には無い、極上の「質」の追求。
当社が目指すものはこの「質」であり、この「質」以外は有りません。
また、日本人技術者にこだわるのは、日本の役に立つためであり、日本国内でお金を回す必要があるからです。
当社と海外の会社だけが儲かり、日本の技術者にお金が回らないのであれば、日本の為にはなっていませんよね?
したがって、当社は日本の景気を少しでも良くするため国内作業、日本人技術者にこだわり続けます。
そんな頑固者な社長が行うトレースに興味を持たれた方は一度お声をお掛け下さい。
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