図面の地産地消を実現しよう
こんにちは
桜も先週末の土日の低気圧でほとんど散ってしまい、夏へさらに近付いてきましたね。
さて、皆さんは「地産地消」というと何を想像しますか?
Wikiってみると
「 地産地消は、地域生産地域消費の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することである。 」
とあります。
詳細は → コチラをクリック
昔は四里四方のものを食べると身体に良いと言われておりました。
用は、その地で育つものが、その地に住む人間にとって一番合う。
という考え方です。
自然界の動物はまさにそうですよね。
決して、エサを輸入して食べたりなんてしませんからね(笑)
食の地産地消を仕事に置き換えてみると、地場産業が思い浮かびます。
しかし、仕事という立場から見てみると、地産地消=日本国内で製造・消費 と考えられるかもしれません。
10年前まではそれが当たり前であり、アマゾンや楽天がでてきて、ネットで買い物が当たり前の社会に変わってきたと同時に、物流の世界の発展で、世界が一気に小さくなった現在では、業種によっては顧客のほとんどが海外なんてのが当たり前になってきています。
トレース事業に置き換えてみると、ネットを使い、国内、もしくは海外で受注、人件費の安い海外でトレースする事業者が増えてきております。
コストだけで行くと、太刀打ちできません。
しかし、先日もお客様との打合せでこんなことを聴きました。
「海外に図面を出しているが、精度が悪くて日本でやり直しをすることを考えると割にあわん。御社では幾らでやってくれる?」
というものでした。
これはまさに、
距離が離れれば離れるほど責任の所在があやふやになる
の典型と言える出来事でした。
当社は日本国内で事務所を構えて仕事をしておりますので、顔が見える距離に居ます。
そして、優秀な日本人スタッフによるトレースを実現しております。
したがって、図面の精度には胸を張って「最高の出来」と自慢できます。
それゆえ、多数の顧客にもリピート注文を頂いております。
皆さんも安かろう悪かろうで困っている方はいらっしゃいませんか?
また、安かろう悪かろうに大事なお金を使っても、日本人のプラスには決してなりません。
日本人スタッフで全作業を完結している当社では
日本国内でお金を使う → 日本人の雇用が増える → 国内での消費が増える → 日本の景気にプラス材料となる
と良い「お金の循環」を作り出すことが実現しています。
当社は「日本人の、日本人による、日本人の為のビジネス」を行っている自負があります。
同じ使うなら、日本の為にお金を使ってみませんか?
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