令和4年も後二日です。
元号を使っている国は世界広しといえど、今や日本だけとなっています。
もちろん当の日本人の我らでさえ時にはややこしくなることがあるのは実際です。
しかし、かと言って元号が無かったほうがいいとは考えたことすらないですね。
悠久の歴を持つ日本の天皇陛下が変わるごとに元号が変わってきた。
これを数千年に渡り続けてきたということは価値がある、本物だからこそ続いてきたのです。
これは数千年の歴史が証明しております。
したがって、たかだか数十年しか生きない我らがどうこう言う問題ではないと思っています。
そして、このような素晴らしい分化・文明を持つ日本で仕事が出来るということは非常に幸せなことです。
さて、2012年 CAD事業をこの谷町で開始してから早10年が経ちます。
個人から含めると約14年間大手電機メーカー内で仕事を請け負って様々な研究開発の仕事をしてきました。
その後、CAD事業として外の世界へ飛び出てから気付いたら10年たちました
本当に色々ありました。
良くいう会社の存続率というものがあります。
外の世界に出て10年で考えます。
創業後10年後に会社が存続している確率は6%前後と言われます。
今の世の中では過去10年に起こったことがたかだか数年で起きていると思えるほど世界の変化が早いです。
その速さについていけない人、会社は生き残れないという事です。
現在しているCAD事業もいつまで続けることが出来るか?
それは変わらないものは何も無い。を頭に入れて常に事業を変化し続けることが重要です。
CAD事業もAIを使ったCAD事業に代わっていくとも考えられます。
今のCAD事業のスタイルが数年後も同じと思わず、常に挑戦し続けていきたいです。
後二日で令和5年となります。
年末のゆっくりした時間を使って事業を改めて見直していきます。